簡易書留の書き方の手書き例は?
黒字か朱書きか?書く時のポイントも紹介するよ!
- 簡易書留の書き方の手書き例
- 書き方の手書きは黒字か朱書きか
- 簡易書留を速達で出したい場合の書き方
- 書き方で間違いやすい例と出す時の注意点
をまとめました。
簡易書留の書き方の手書き例
- 左下に、「簡易書留」と書くだけ
簡易書留で送りたい場合は、左下へ「簡易書留」と書くだけでOK。
窓口で出す場合は、スタンプを押してもらえるので、記載は不要です。
宛名・自分の住所・市名は、通常の封筒と、同じように書きます。
簡易書留は、専用の封筒は必要ありません。
市販されている封筒を使って、宛名も同じように書きます。
表には
- 送り先の郵便番号・住所
- 受取人の氏名
をはっきりと、明記しましょう。
また裏面には
- 差出人の郵便番号・住所
- 差出人の氏名
を書きます。
誰から郵便物が届いたのか、開封しなくても、一目でわかるようにすることが大切です。
- 郵便局の窓口で、「書留・特定記録郵便物等差出票」を書く
簡易書留は、送る封筒の他に
- 書留・特定記録郵便物等差出票
を窓口に出す必要があります。
ちなみに、「書留・特定記録郵便物等差出票」は、どの郵便局にも、必ず置かれています。
書留・特定記録郵便物等差出票の用紙には
- 差出人の住所
- 差出人の氏名
- 送り先の氏名(宛名)
を記入するだけでOKです。
後は
- 記入をした「書留・特定記録郵便物等差出票」
- 封筒
を窓口に出し、簡易書留の申し込みを行いましょう。
わかりやすく動画でも説明してるよ!
簡易書留の書き方の手書きは黒字か朱書きか?
- 「簡易書留」の部分だけ、朱書きする
簡易書留の場合は、通常の配送と区別するため、朱書きを行います。
表面に書く「簡易書留」の部分のみ、朱書きで行いましょう。
しかし、表面のすべてを朱書きする必要はありません。
- 簡易書留は、宛名を朱書きで書く必要はない
簡易書留は、
- 黒のボールペン
- 黒のマジック
など、黒文字で、宛名書きを行います。
宛名を朱書きする必要はありません。
簡易書留を速達で出したい場合の書き方
- 「速達」と、自分で書く必要はない
簡易書留なのはしょーがない。
なぜ速達…。
私、急いでないのに(笑)
1通290円高くなるんですけど…(^_^;)
受験料、ぽちぽちクレカ決済。
請求が恐ろしい…(ー ー;)
国公立はこれとはまた別…。
日本の教育、お金かかり過ぎるね。
諭吉さぁ〜〜〜ん♡
センター入試まであと5日! pic.twitter.com/xfEppsmWw3— りな (@cal2mg1) 2020年1月13日
簡易書留を速達で出したい場合も、通常の書留と同じ書き方を行います。
表に「速達」と書く必要はありません。
速達で利用する場合は、窓口で
このように、口頭で申し込むだけでOKです。
窓口の職員が、封筒に「速達」と印字します。
その際には
- 簡易書留を、「速達」で配送して欲しい旨を伝える
- 「速達」にかかる料金を支払う
このような対応を、行えばOKです。
窓口以外では、発送できないので注意しましょう。
簡易書留の書き方で間違いやすい例と出す時の注意点
簡易書留の書き方で間違いやすい例
宛名すべてを朱書きしてしまった
送り先の住所・氏名、自分の名前など、すべてを朱書きする必要はありません。
すべてを朱書きすると、せっかく朱書きにした「簡易書留」が目立たず、郵便物の仕分け時に、わかりにくくなります。
送り先の住所や、氏名、自分の住所・氏名は黒文字で書くようにしましょう。
出す時の注意点
「簡易書留」は、宛名と被らないように書く
朱書きした部分は、四角で囲い、目立つようにします。
「簡易書留」と朱書きする時は、宛名とは少し離れた場所に、書くのがおすすめです。
切手の金額を間違えた
簡易書留は、通常の封筒の配送料金とは、金額が異なります。
- 84円(25g以下)
- 94円(50g以下)
簡易書留は、
上記の料金に
・簡易書留 +320円
・速達で出す場合 さらに+290円
料金が加わります。
封筒に切手を貼ってしまった場合は、窓口で、不足している送料を支払うことで、発送が可能になります。
郵便ポストに投函してしまった
簡易書留の発送は、「窓口のみ」となっています。
- 郵便ポストへ直接投函
- コンビニでの支払い
上記では、対応できないので、送る時には注意しましょう。
誤ってポストに投函してしまった場合は、料金不足で差出人の住所へ戻ります。
窓口で「書留・特定記録郵便物等差出票」の受付をしていないと、簡易書留扱いにはなりません。
切手を貼ってポスト投函をしても、普通郵便扱いで、配送されてしまうので要注意です。
確実に送り先に届けたい時や、急いでいる時は、気を付けましょう。
まとめ
- 簡易書留は、通常の封筒と、同じように宛名を書く
- 朱書きする部分は、「簡易書留」のみ
- 簡易書留を速達で出したい時も、宛名書きは通常と一緒
- 宛名や、差出人などは、すべて朱書きにしない
- 宛名を書くときは、黒、または濃い青のペンで書く
- 白地、または茶色の封筒に、黒、もしくは濃い青のペンを使うのが好ましい
- ポスト投函、コンビニでは、簡易書留は対応できない
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