ゆうパケットポストが返送された時の対応は?
返送されたら、すぐに受取側に連絡を取ろう!
- ゆうパケットポストが返送された時の対応
- 返送された時の料金
- ゆうパケットポストが返送された後に困ること
をまとめました。
ゆうパケットポストが返送された時の対応は?
- 受取側に連絡
返送される理由は様々ですが、返送されたのが分かった時点で、受取側にできるだけ早く連絡します。荷物が返送されている分、受取側を待たせることになるからです。
購入したのに、商品が届くのが遅いと、受取側からの印象も悪くなるので、理由を早めに伝えて、安心させる努力するのが、トラブル解決の第一歩!
- どのような方法で送るかを話し合う
状況を伝えたら、受取側と相談して「商品を再発送する」か、「取引のキャンセルをする」か決めます。
メルカリ便が返送された場合、再発送で、匿名配送(らくらくメルカリ便、ゆうゆうメルカリ便など)が利用できません。
普通郵便を使うときは、フリマアプリ内の取引メッセージを使って、受取側に住所や、氏名などの個人情報を、聞く必要があります。
もし受取側が、個人情報を教えたくないとなると、取引をキャンセルしなくてはなりません。
他にも、連絡が遅い、質問に答えないなど、受取側からの信頼を損なうと、キャンセルされる可能性があります。
キャンセルを防ぐためにも、丁寧な対応を心がけるようにしよう!
- 梱包をやり直す
返送された荷物を、そのままポストへ投函しても、また戻ってくるだけなので、梱包し直します。
普通郵便で、再発送のときは、QRコードが書かれたシールを剥がして、宛名を書くだけでOK!
返送の理由が、サイズオーバーだった場合は、梱包を最初からやり直して、サイズを小さくして、少しでも送料を安くするのがオススメです。
ゆうパケットポストが返送された時の料金
- 再配送だとお金かかる
ゆうパケットポストを利用すると、2種類の料金がかかります。
- 配送料
- 販売手数料
配送料は、荷物を目的地にまで届けるための費用です。
実際に届いたか、届いてないかは関係なく、荷物が運ばれているため、配送料がかかります。
再配送するときは、二度目に利用する配送方法の送料とは別に、一度目に利用したゆうパケットポストの送料(215円)も、販売利益から差し引かれます。
公式のメルカリガイドにも書かれています。
販売手数料は、返送されただけではかかりません。あくまで取引が完了したタイミングで一回だけ手数料がかかります。
一度目に利用したゆうパケットポストには、販売手数料は発生せず、再配送したのみ手数料がかかります。
=ゆうパケットポストの配送料(215円)+別な配送方法の送料+販売手数料
- 取引キャンセルはお金かからない
取引キャンセルになった場合は、配送料・販売手数料はかからないので、タダです。
ただし、怪しい取引キャンセルは、メルカリ側が迷惑行為と判断する可能性があります。
アカウント制限されないように、頻繁にキャンセルしないように!
受取側が返品したときは要相談
サイズ違いや、色違いなど、取引内容と違うから、荷物が送り返された場合は、再配送・取引キャンセルにかかわらず、受取側が負担した送料を、出品側が着払いで払う必要があります。
出品側のミスなのに、受取側が余分にお金を払うのは、たまったものではありません!
返品する理由が「間違って購入してしまった」「いらなくなったからキャンセルしたい」という、受取側の都合のときは、受取側が送料を負担する場合もあります。
返送される際は、送る前に、受取側が連絡をしてくれるので、どちらが負担するか、しっかりと相談して、納得できる取引をしよう!
ゆうパケットポストが返送された時の注意点
いつ届くかは違いがある
荷物が戻ってくるまでにかかる日数は、返送される理由によって、様々です。
サイズオーバーで返送された場合は、最寄りの集配郵便局で足止めされるので、3~4日戻ってきます。
受取側の送り先が間違っているなどで、荷物を届けられない場合は、配達局に7日間保管された後、出品者に返送されるので、半月近くかかることも!?
返送されるのが、分かったら、早めに原因を把握して、受取側と相談するようにしよう!
受け取るときは現金を用意しとく
受取側と相談して、送り返された分の送料を支払う場合は、前もって、現金を用意しすること!
日本郵便の着払いは、キャッシュレスには対応していなく、現金と切手のみ使えます。
玄関先で、配達員とやり取りするので、ピッタリの金額を用意するのがスマートです。
受取側と相談するときに、送料がいくらかかるかを、聞くのを忘れずに!
ゆうパケットポストが返送された後に困ること
- 再配送は匿名配送が使えなくなる
ゆうパケットポストが返送されると、再配送で、宛名を書かない匿名配送を利用できなくなります。
匿名配送は、アプリの取引画面でQRコードを読み取って、取引と受取側の住所を紐づけことで、宛名を書かなくても、届けられる仕組みとなっています。
ただし、QRコードは一度紐づけると、他の取引には使えません。ひとつのQRコードに対して、一回分の発送にしか使えないというわけです。
同じ取引の中で、2回目の発送が起きても、返送された荷物は、一度送った扱いとなるので、QRコードを使う匿名配送は利用できません。
- 受取側への連絡はこまめに
荷物が返送されると、出品側は不安に感じますが、同じように受取側も不安を抱えています。
受取側を安心させるためにも、こまめに連絡するようにしよう!
- 返送された荷物が届いたとき
- 希望する配送方法はあるか
- 送る荷物に変更はないか
- いつ再送したか
特に、梱包のやり直しでサイズが変わったり、配送方法を決める際は、送料に大きく関わります。
お互いに納得できるように、しっかりと相談すること!
- 取引自体がキャンセルになることも
荷物の返送が起きると、いつもの取引より面倒になるので、受取側がキャンセルすることも多くなります。
他にも「届くまでの日数が増えるのがイヤ」「住所や名前を教えるのがちょっと…」という理由もあり、丁寧に対応しないと、売上が無くなってしまいます。
出品側のミスも含めて、お詫びとして、サービスするのも一つの手です。
まとめ
- ゆうパケットポストが返送されたら、最初に受取側へ連絡する
- 再配送すると、普通の配送より配送料がかかる
- 返送にかかる日数は、理由によって変わる
- 再配送では、ゆうパケットポストは使えない
- 取引キャンセルされないように、対応は丁寧に
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