スニーカーの梱包方法は？送り方と安い発送方法も

• スニーカーの送り方と梱包方法
• スニーカーを安く送る方法
• 梱包する時のコツと注意点
• スニーカーの種類別の送り方【ハイカット、ローカット】

をまとめました。

 

スニーカーの送り方と梱包方法

箱ありの送り方

• スニーカーは柔らかく、型崩れしやすいので注意

1.汚れや傷がないか確認する

スニーカーは未使用品でも、布地やナイロンの縫い目がほつれていることがあります。

発送する前に全体を隅々までチェックしておくのがおすすめです。

中古品の場合は

• ソールの減り
• 靴底の汚れ

も合わせてよく確認しておきましょう。

 

2.形崩れしないように詰め物を

スニーカーは形が崩れやすいので、全体を包む前に詰め物をしておきましょう。

新聞紙やいらない紙を使うと、つま先の細かい部分まで形を整えやすくなります。

 

3. 靴底を向かい合わせてビニールで包む

スニーカーの靴底を向かい合わせて、ビニールで包みます。底を合わせると箱の中で安定しやすくなります。

 

4.箱に梱包したスニーカーを入れる

先ほどビニールで包んだスニーカーを箱に入れます。スニーカーを入れても箱の隅などに隙間がある場合、新聞紙やプチプチで動かないように固定します。

最後にフタが動かないように、ガムテープでしっかり封を行いましょう。

 

箱なしの送り方

• 購入時の箱がないなら、隙間ができないように注意

「購入時にスニーカーの箱を捨ててしまった…、」

という人もいるのではないでしょうか。箱がないスニーカーを送る時の方法を見てみましょう。

 

1.スニーカーが入る段ボール、または紙袋を用意


スニーカーを折ったり、小さく畳むのは難しいですよね。

箱がない時はスニーカーが入る大きさの段ボールや、厚みのある紙袋で代用できます。

 

2.型崩れしないように片足ずつ梱包

紙袋に入れる時は、箱よりもスニーカーの形が崩れやすくなります。

靴の内側に新聞紙を詰めてから、片方ずつビニールで固定するのがおすすめです。

 

3.段ボールや紙袋に隙間なく詰める

紙袋で梱包する時は箱と比べて、強度が心もとないですよね。

また段ボールの大きさによっては、大きな隙間が出来ることもあります。

紙袋や段ボールの隅に、

• 新聞紙
• プチプチ

で隙間を埋めてから封をしましょう。

 

 


 
 

スニーカーを安く送る方法

• スニーカーを安く送りたい時は、定形外普通郵便がベスト

形を折り曲げたり、小さく畳めないスニーカーは送料がかかりますよね。送料をかけずに安く送りたい時は、定形外普通郵便がおすすめです。

荷物の大きさではなく、重さで送料が変わるので、送料の負担を減らすことが出来ます。

スニーカーも、種類によって重さが変わってきます。

両足を揃えるとだいたい1㎏未満の重さで送ることが可能です。

定形外普通郵便の送料は

全国一律料金で送れます。

 

• 安全にこだわるなら、ゆうパックがおすすめ

定形外普通郵便は、配送中の状況を確認することは出来ません。

• 配送中の事故が心配な時
• 時間指定で送りたい時

は少々不便に感じてしまうことも…。

安く安全に送りたい時は、ゆうパックを利用するという方法もあります。

送り先によって送料が変わりますが、県内だと定形外普通郵便と大差なく送ることも出来ます。

• 特にサイズが大きい厚底タイプのスニーカー
• メンズスニーカー

は、普通郵便だと重さで送料がかさむケースもあるので、ゆうパックがおすすめです。

 

• 子供用スニーカーなら、クロネコヤマトコンパクト便もあり

形も小さい子供用スニーカーは、クロネコヤマトのコンパクト便での発送も可能です。

• Boxタイプは梱包後の厚みが5㎝以内

であれば、重さに制限がありません。

コンパクト便は配送先が県内・近隣地域の場合は、594円から送れます。

住所によって送料が変わりますが、

• 配送時間帯・日にちの指定
• 配送状況の確認サービス
• コンビニで申し込み可能

などメリットがたくさんあるので、子供用スニーカーを送る時は検討してみてくださいね。

 

梱包する時のコツと注意点

ポイント

型崩れしないように詰め物をする

スニーカーは足の形にフィットしやすいように、柔らかい素材で出来ているものが多いですよね。

中に新聞紙や、プチプチを詰めて、配送中に形が崩れないように防ぎましょう。

箱なし梱包は、雨で濡れない工夫を

• 色の濃い
• 柄のある

スニーカーは、濡れると色落ちする場合があります。

雨で濡れないように、ビニールでスニーカー全体を包むのがおすすめ。

• 透明なポリ袋
• プチプチ

を使うと、中の状態がわかるので好印象にも繋がります。

 

注意点

中古品の場合は靴底・紐の汚れをチェック

数回しか使用していなくても、発送前に汚れのチェックの最終チェックを行いましょう。

スニーカーの底の溝・紐は汚れが溜まりやすい部分です。

屋外で使用した場合は、紐をスニーカーから外して、軽く水洗いしておくのがポイントです。

 

スニーカーが潰れないように緩衝材を使う

布製のスニーカーは、シワになりやすいですよね。形を整えてから梱包しないと、配送中に他の荷物の重さで潰れる可能性もあります。

スニーカーの形を受け取り先でも維持できるように、梱包材で袋や箱の隙間を埋めておくと良いでしょう。

「下積み厳禁」という、注意事項のシールを張ってもらうのもおすすめです。

スニーカーは種類によっても、大きさが異なりますよね。

• 丈の長いハイカットタイプ
• くるぶしよりも短いローカットタイプ

それぞれの送り方を調べてみました。

 

スニーカーの種類別の送り方【ハイカット、ローカット】

ハイカットスニーカーの送り方

型つま先から、足首を覆う部分まで型崩れ対策を

ハイカットスニーカーは履き口が柔らかく出来ています。固定しないと折れ曲がったり、形が崩れてしまうことも多いですよね。

つま先から、足首を覆う部分まで型崩れしないように詰め物を行うのがポイントです。

• 新聞紙を丸めて詰めたり
  
• 厚紙を折って形に沿わせる

と簡単に整えられます。

全体的な長さをしっかり図る

ハイカットスニーカーは丈が長い分、梱包後のサイズも大きくなります。

床から足首までの丈の長さをよく図っておきましょう。

箱なしの場合は、同じ靴のサイズでもローカットスニーカーと比べて、大きな箱・ビニール袋が必要になります。

• スーパーのビニール袋
• ポリ袋

で片足ずつ梱包を行いましょう。

 

ローカットスニーカーの送り方

靴紐はとらずにそのまま送る

靴紐はスニーカーの型崩れを防いでくれます。

くるぶし程度の短いローカットタイプは、靴紐がないとスニーカーの形が緩みやすくなります。

梱包する時に紐を軽く結んで、絡まないようにしておくのもポイントです。

スニーカーの梱包は難しいものではありません。

種類が違っても型崩れしないコツを押さえておけば、送り先に届いた時にきれいな状態を保てます。

 

まとめ

• スニーカーの梱包前に、縫い目のほつれがないかよく確認
• 送料を安く済ませたい時は、定形外普通郵便がおすすめ
• 配送状況を確認したい時は、ゆうパックもあり
• 見落としやすい靴底やソールの減りをチェック
• 丈が長いハイカットスニーカーは、足首までの形を整える
• くるぶし丈のローカットスニーカーは、靴紐をとらずに梱包

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