万年筆の梱包方法は？送り方と安い発送方法も

• 万年筆の梱包方法
• 万年筆を安く送る方法
• 梱包する時のコツと注意点

がわかります。

万年筆の梱包方法

• ビニール袋で包んだ後、袋状のプチプチで梱包する

画像の万年筆を梱包していきます。ペンケースがある場合も後ほど説明します。

 

水濡れ防止のためにビニール袋で包みます。

 

傷がつかないようにプチプチで一巻きくらい包みます。あまり多く巻いてしまうと、厚みが出てしまい3cmを超えて送料が高くなるので注意。

 

長三封筒を用意します。この時に一度厚さを測っておきましょう。3cmを超えていたら、プチプチを巻きすぎているかも知れないので、プチプチを切って調整します。

 

封筒に入れて完成です。

 

• ペンケースがある場合の梱包

ペンケースがある場合の梱包をします。

 

水濡れ防止のため、ビニール袋で包みます。

 

ビニール袋の上からプチプチで包みます。

 

長三封筒を準備します。なるべく厚さ3cm以内に収めましょう。

 

封筒に入れて、完成です。

万年筆を安く送る方法

安い送り方

• 定形外郵便(規格内)が安い

	万年筆の発送方法【目安】
発送方法	定形外郵便(規格内)
送料	120円(ワンサイズ上は140円)
重さ、サイズ	重さ50g以内(ワンサイズ上は100g)(長辺34cm以内 短辺25cm以内 厚さ3cm以内)
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで約２日 大阪まで約２日 北海道まで約３日
追跡	あり
補償	なし
支払い方法	現金・切手（郵便局窓口ならクレカ・電子マネー・スマホ決済可）

万年筆の一般的な重さは20～30gです。ペンケースがある場合は70〜80gになります。
ペンケースがない場合は、厚さ3cmを超えることはほぼないので定型外郵便(規格内)で送れます。

• 厚さ3cm以内⇒定形外郵便(規格内)(120〜140円)
• 厚さ3cmを超える⇒定型外郵便(規格外)(220円)

でも、補償も追跡もありませんので、あまりおすすめしません。

 

おすすめの発送方法

• 定形外郵便(規格内)＋簡易書留がおすすめ

	万年筆の発送方法【目安】
発送方法	定形外郵便(規格内)＋簡易書留
送料	440円(ワンサイズ上は460円)(定形外郵便120円＋簡易書留320円)
重さ、サイズ	重さ50g以内(ワンサイズ上は100g)(長辺34cm 短辺25cm 厚さ3cm)
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで約２日 大阪まで約２日 北海道まで約３日
追跡	あり
補償	最高５万円まで
支払い方法	現金・切手（郵便局窓口ならクレカ・電子マネー・スマホ決済可）

万年筆は高価なものも多いです。定形外郵便(規格内)は補償がついていないので、簡易書留にして補償を付けて発送するのがおすすめです。

ただ、厚さ3cmを超えてしまうと、定形外郵便(規格外)になります。料金は、定型外郵便(規格外)220円+簡易書留320円で540円になります。

 

メルカリで安く送る場合

• らくらくメルカリ便(ネコポス)がおすすめ

	万年筆の発送方法【目安】
発送方法	らくらくメルカリ便(ネコポス)
送料	210円
重さ、サイズ	重さ1kg以内(長辺31.2cm 短辺22.8cm)厚さ3cm以内
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで約１日 大阪まで約１日 北海道まで約２日
追跡	あり
補償	あり(メルカリ補償)
支払い方法	取引完了後に、販売利益から自動的に差し引き

メルカリで万年筆を送るには、ゆうパケットとネコポスと宅急便コンパクトの3つの方法があります。ゆうパケットは230円で料金が高くなるので、ネコポスがおすすめです。

また、厚さ3cmを超える場合はネコポスで送れないので、宅急便コンパクトがおすすめです。料金は450円+専用box代70円で520円です。

 

ヤフオクで安く送る場合

• おてがる配送(ヤマト運輸)宅急便コンパクトがおすすめ

	万年筆の発送方法【目安】
発送方法	おてがる配送(ヤマト運輸)宅急便コンパクト
送料	380円(専用boxが70円なので、実質450円)
重さ、サイズ	重さ制限なし(長辺25cm 短辺20cm)厚さ5cm以内
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで約１日 大阪まで約１日 北海道まで約２日
追跡	あり
補償	30万円まで
支払い方法	出品者(商品代金から送料差引)・落札者(着払い等)負担のどちらも選択可能。

ヤフオクでの発送方法も、ゆうパケットとネコポスと宅急便コンパクトの3種類ですが、ヤフオクのゆうパケットには補償がなく、ネコポスの補償は3,000円と安いので、宅急便コンパクトがおすすめです。

宅急便コンパクトなら、厚さ3cmを超えても送れます。

 

万年筆を梱包する時のコツと注意点

ポイント

厚さ3cmを超えないように梱包しよう

定形外郵便(規格内)もネコポスも、厚さ3cmを超えてしまうと送る事ができません。プチプチを巻きすぎると厚みがでるので、必要以上に巻かないようにして3cm以内に抑える工夫をしましょう。

 

注意点

水濡れしないように梱包する

万年筆は高価なものが多いので、デリケートに扱いましょう。プチプチだけでは隙間から水が入るかも知れないので、最初にビニール袋で包みます。
また、水濡れ注意と書いておけば、配送する人も注意して配送してくれるかもしれません。

 

万年筆の梱包例

封筒や段ボールなどで梱包する

中国の変わった万年筆をポチったら翌日に届いたのは良いけどこういう梱包で裸のまま届いてすこしビックリした pic.twitter.com/8sa1JW9T9u

— まちカドおるみん（妹） (@kotatsu_mi) July 6, 2019

プチプチで包んでそのまま送ってしまうと、受け取った人は傷がついていないかと不安になってしまいます。必ず封筒か段ボールで梱包してから送りましょう。

 

• 万年筆を梱包する長三封筒

万年筆が入る長三封筒です。その他のことにも使えるのでおすすめです。

 

 

• 厚さ3cmを超えていないかを確認できる定規

通すだけで厚さをはかれる定規です。3cmのすき間を通れば3cm以内なので定形外郵便(規格内)やネコポスで送る事ができます。

 

 

• 水濡れ防止のビニール袋

万年筆が入るサイズの水濡れ防止用のビニール袋です。

 

 

まとめ

• 万年筆の梱包は、水濡れと破損に注意して梱包しよう
• 安い送り方は定形外郵便(規格内)だが、おすすめは定形外郵便(規格内)＋簡易書留
• 梱包時のコツは、厚さを3cm以内に抑えて梱包する
• 梱包時の注意は、水濡れに弱いので、ビニール袋で保護する
• 封筒や段ボールで万年筆を梱包してから発送しよう