ゆうパックとゆうメールの違いは?
同じ日本郵政が取り扱う発送方法だね!でも、中身は全然違うよ!
- ゆうパックとゆうメールの違い
- ゆうパックをおすすめする人
- ゆうメールをおすすめする人
- ゆうパックとゆうメールを使い分けるポイント
がわかります。
ゆうパックとゆうメールの違いは?
どっちが安い?送料の違い
- ゆうメールのほうが安い
例えば、
60サイズの書籍950gを、東京から東京へ送る場合、
- ゆうパック→810円
- ゆうメール→360円
となり、ゆうメールのほうが安く送れることが分かります。
ざっくり比べてみても、料金の差がありますね。
- ゆうパック:東京→東京の場合
ゆうパックのサイズ | 料金 |
---|---|
60サイズ | 810円 |
80サイズ | 1030円 |
100サイズ | 1280円 |
120サイズ | 1530円 |
140サイズ | 1780円 |
160サイズ | 2010円 |
170サイズ | 2340円 |
ゆうメールの重さ | 料金 |
---|---|
150gまで | 180円 |
250gまで | 215円 |
500gまで | 310円 |
1kgまで | 360円 |
同じ品物を送る場合、ゆうパックで送るより、ゆうメールで送ったほうが安くなります。
でも、ゆうメールは、送れるものが限られてる
- 冊子とした印刷物(書籍、雑誌、商品カタログ、会報、各種マニュアル類)
- CDやDVD等の電磁的記録媒体
- コイル状の金具でとじたカレンダー
などですね。
- ゆうメールは重さで、ゆうパックはサイズと距離で料金が変わる
ゆうパックは、荷物のサイズと送る場所によって、送料が変わります。
サイズが大きくなればなるほど、距離が遠くなればなるほど、送料が高くなります。
一方、ゆうメールは、重さによって送料が変わります。
全国どこに送っても、一律の料金なので、距離を気にせず送れるのは、便利ですね。
配達日数の違い
- ゆうパックのほうが早い
ゆうパック | ゆうメール |
---|---|
差し出し日の翌日か翌々日の配達 | 差し出し日から3日以内 |
ゆうパックもゆうメールも、基本的には翌日か翌々日の配達になります。
ただし、一つ注意点が。
ゆうメールは、日曜日や休日の配達を行っていません。
そのため、
日曜日に配達を受け持つ郵便局に荷物が届いた場合、
・ゆうパック→日曜日の配達
・ゆうメール→月曜日の配達
になります。
日曜日や休日を挟む場合は、ゆうメールは、1日遅い配達になるのですね。
- 速達であれば、ゆうメールも早い
ゆうメールは、オプションを付加することが可能です。
早く届けたい場合は、速達を付加すると良いでしょう。
速達であれば、日曜日や休日の配達も行われ、通常より半日~1日程度早く着くことが可能に。
そのため、ゆうパックと同じくらいの早さで配達されます。
使いやすさの違い
- 気軽に利用できるのは、ゆうメール
ゆうメールは、全国一律料金なので、距離を気にすることなく送れます。
また、
- 発送の時に、ポスト投函が可能
- 受け取りは、郵便受けへの配達
って手軽さも。
忙しい人など、時間を気にせず発送や受け取りができるのは、嬉しいですね。
- 安心なのは、ゆうパック
ゆうパックは、
- 発送のときに、対人での手続きが必要(ポスト投函不可)
- 受け取りは、手渡しでの配達
になっています。
必ず、対面での手続きになるので、確実に発送や受け取りをしたい場合は、安心ですね。
追跡のしやすさは?
ゆうメールは追跡できない
ゆうパック | ゆうメール |
---|---|
追跡あり | 追跡なし |
ゆうメールは、追跡機能が付いていません。
ただし、オプションで付加することが可能です。
追跡をしたい場合は、
- 特定記録(引き受けを記録。補償はなし)
- 一般書留(引き受けから配達までを記録。補償もあり)
- 簡易書留(引き受けと配達のみ記録。補償あり)
を付加しましょう。
- ゆうパックの追跡結果は細かい
ゆうパックの追跡は、輸送の途中記録も行われます。
今現在、荷物がどこにあるのか細かく表示されるので、安心ですね。
一方、ゆうメールは先程述べたように、追跡は付加しないとできません。
また、
- 特定記録と簡易書留→輸送の途中記録はされない
- 一般書留→輸送の途中記録はされる
どこまで求めるのか、よく考えてからオプションを選ぶようにしましょう。
ゆうパックをおすすめする人
大きな荷物を送りたい人
ゆうパックの利用可能なサイズと重さは、
- 縦横高さの合計が170cm以下
- 重さが25kg以下
になります。
大きな荷物を送りたい場合は、ゆうパックを利用しましょう。
また、ゆうパックには、無料の集荷サービスもあります。
- 荷物が大きくて、郵便局まで運ぶのが大変
- 近くに郵便局がない
- 事情があり、外出できない
などの場合、自宅まで荷物を取りに来てくれます。
無料で利用できるのは、とても助かるサービスですね。
日にちや時間を指定して送りたい人
ゆうパックは、配達日や配達時間を指定して送れます。
配達は、対面での手渡しになるため、受取人は在宅の必要があります。
- プレゼントなど、日にちを指定して送りたい
- 受取人が忙しく、夜しかいない
などの場合、日時を指定して送れるのは、便利ですね。
高価なものを送りたい人
ゆうパックは、損害賠償制度があります。
万が一、荷物が壊れたり、紛失した場合に、原則30万円までの補償があります。
高価なものを送る場合には、補償があるのは安心ですね。
ゆうメールをおすすめする人
小さな荷物を送りたい人
ゆうメールは、小物を送るのに適しています。
利用可能なサイズと重さは、
- 長辺34cm以内、短辺25cm以内、高さ3cm以内
- 重さが1kgまで
になります。
範囲内に収まるものであれば、ゆうメールを利用しましょう。
とにかく安く送りたい人
ゆうメールは、送れるものが限られています。
送れるものに当てはまる場合は、安く送ることができますね。
ただし、安く送れる分、追跡サービスや補償はありません。
オプションで付加することが出来るので、必要な場合は利用すると良いですね。
好きな時間に送りたい人
ゆうメールは、ポスト投函での発送が可能です。
忙しい人など、時間を気にせず発送できるのは、便利ですね。
ただし、ポストには集荷の時間か決められています。
集荷の時間以降に差し出したゆうメールは、翌日の回収になるので、注意しましょう。
ゆうパックとゆうメールを使い分けるポイント
- 送料に重点を置くなら、ゆうメール
- とにかく安く送りたい
- ゆうメールで送れる商品である
って時は、ゆうメールを利用しましょう。
ただし、追跡サービスや補償などは付いていません。
必要であれば、オプションで付加しましょう。
- 配達日数に重点を置くなら、ゆうパック
- とにかく早く届けたい
- 荷物は小さいが、料金は高くても良い
って時は、ゆうパックを利用しましょう。
ゆうパックは、日曜日や休日も配達されるので、荷物を早く届けられます。
- オプションを選択したいなら、ゆうパック
ゆうパックは、はじめからいろいろなオプションが付加されています。
- 追跡サービス
- 補償
- 日時指定
などですね。
そのため、料金もはじめから高い設定になっています。
一方、ゆうメールは、オプションは後付になりますが、はじめの料金設定は低くなっています。
自分で必要なオプションだけを付加したい場合は、ゆうメールを利用すると良いですね。
まとめ
- ゆうメールは、送れるものが限られている
- ゆうメールは、追跡や補償がついていないため、料金が安い
- ゆうパックは、サービスが充実しているため、料金が高い
- 何に重点を置いて送りたいかで、使い分けると良い
梱包材を安く手に入れる方法
梱包材が、5,000円も安く買える
楽天カードを作って、1回利用するだけでも、大量のポイントが付くんですね。
5,200円分の梱包材を注文しても
=実質200円
で買えちゃうんです。
- 発行する手数料はゼロ
なので、利用者が増えているんですね。まとめ買いに利用すると、お得。
作った後も、ずっとお金はかかりません!
↓↓↓
スポンサーリンク