サングラスの梱包方法は？送り方と安い発送方法も

• サングラスの送り方と梱包方法
• サングラスを安く送る方法
• 梱包する時のコツと注意点
• サングラス、眼鏡の送り方Q&A

をまとめました。

サングラスの送り方と梱包方法

ケースありの包装

• 購入した時の専用ケースがあると便利

1. レンズ部分にキズがないかチェック

上のサングラス、一見美品なのです。でも、よ～く見ると写真の黄色丸い部分に、細かい小キズが2本入っています。

出品時に、写真のように、印を付けて事前説明すると良いです。

遠目で見れば全く気が付かない小キズでも、気にする人も。梱包前には、レンズの汚れをクロスで優しく拭き取りたいですね。

 

2. あれば、専用クロスをつける

ケースと一緒に、サングラスを拭くクロス(布)があれば一緒に付けてあげましょう。

 

3. サングラスをケースにしまう

クロスや布の包みと一緒に、サングラスをケースにしまいましょう。

サングラスの向きですが、レンズが下向き（ケースの底側）が正しいです。

レンズを上にしてしまうと、

• 蓋が閉まる時に強くぶつけてしまったり
• 取り出す時にレンズを触ってしまう

等も考えられます。

メガネケースによっては、サングラスと上フタとの間が空いているタイプも。

梱包したサングラスの上に、プチプチなどの緩衝材を詰め、サングラスが動かないようにして下さいね。

 

4. ケースを緩衝材で梱包

ケースも商品のうち。プチプチなどの緩衝材で全体を覆いましょう。

 

5.小さいダンボール箱で梱包

 

あまり大きなダンボールだとスペースも送料も無駄になりますね。

 

ちょうど良さそうな小さな箱に入れてみました。

 

6. 厚手の紙袋で梱包もアリ

ちょうど良い小さなダンボール箱が家になかった場合は、厚手の紙袋に入れて梱包しましょう。

次に、ケースがない場合の梱包を見ていきましょう。

 

ケースなしの包装

• 割れ物なので、要注意！しっかり緩衝材で保護

サングラスは、グラス部分もフレーム部分も非常に壊れやすいです。

輸送中に破損してしまわないよう、しっかりと梱包していきましょう。

 

1. まずは、クロス袋に入れる

まずは、サングラスのクロス袋に入れます。

ケースありの時と同様、レンズのキズの最終チェック・汚れ拭き取りもしてくださいね。

 

2. 緩衝材でぐるぐる巻きに！

プチプチでぐるぐる巻きにしましょう。

 

3.ダンボール箱だと安心

ケースありの場合と同じく、小さいダンボール箱で梱包しましょう。

サングラスのケースなしの場合ですが、紙袋やビニール袋での梱包はやめた方が良いです。

プチプチだけの梱包では、輸送中の衝撃に耐えられない可能性が。

• 100均
• スーパー

などで、ダンボール箱を用意しましょう。
 

 
 

サングラスを安く送る方法

• 厚みの制限ナシ！手軽さで選ぶなら定形外郵便

「定形外郵便」の「規格外」は特に厚みの制限がありません。

サングラスを箱に入れ、梱包した状態で重さを量ると、約350g。

規格外の定形外郵便で、重さ500g以内であれば500円で発送が可能です。

家に切手が余っている場合、切手を貼り付けて発送も可能ですよ。

ただし、追跡サービスがつかないので、気をつけて下さいね。

 

メルカリで送る場合

• メルカリ便で送るなら宅急便コンパクトが安い

らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトが安くてオススメ。

宅急便コンパクトは、梱包材の指定があります。

宅急便コンパクト専用BOXは、縦20cm横25cm高さ5cmのダンボール資材(税込み65円)です。

配送料は380円。

なので、

• BOX代65円+配送代380円＝445円

追跡サービスもありますので、安心のサービスですね。

 

ヤフオクで送る場合

• ヤフオクでも宅急便コンパクトがオススメ

ヤフオクにも、「ヤフネコパック」というサービスがあります。

メルカリ便の宅急便コンパクトと同様のサービスです。

値段も、

• BOX代65円+配送代380円＝445円

で同じですので、安くて追跡もある、オススメのサービスですね。

 

サングラスを梱包する時のコツと注意点

ポイント

「壊れやすいので注意」外箱に記載すると丁寧

運送会社でもらえる、割れ物注意のラベルシールです。

• メガネ
• 食器
• CD

など、割れやすい物を発送する時、外箱に貼るようにしています。

補償がつくわけではありませんが、ラベルがあることによって、ちょっと丁寧に輸送されるかも･･･？

赤字で「割れ物注意」と手書きするだけでもOK。

 

ケースがない場合、100均で買ったケースに入れる

メガネケースに入っているだけで、届いた時の安心度もかなり上がります。

100円ショップでも、メガネケースは売ってるので、梱包材として、購入するのもアリ。

 

注意点

梱包前にフレームネジチェック

サングラスやメガネは、フレーム部分のネジが知らない間に弛んでいることがあります。

サングラスのネジはとても小さいです。通常のドライバーではなく、精密ドライバーなどの専用ドライバーでネジをきつめます。

専用のドライバーがなく、ネジがゆるんだ状態のままであれば、出品ページにも記載をしましょう。

 

サングラス、眼鏡の送り方Q&A

高価なサングラス、眼鏡の送る時の注意点

追跡・補償付きで発送するのが一番安全

宅急便コンパクトは、追跡・補償どちらのサービスも付いています。

荷物の紛失・破損に対する補償は税込30,000円

とクロネコヤマトのHPに記載があります。

サングラスは非常に壊れやすい商品。しっかりと梱包する以外にも、安心のサービスを付けておきましょう。

 

度数有りの眼鏡を販売で送る時の注意点

メルカリでは、度数有り眼鏡は出品ができない

度付きは視力補正用眼鏡となり、

• 薬事法の医療機器

に該当するため販売できません。

度なしであれば大丈夫。

度ありの眼鏡自体、人それぞれに合わせて作るので、合う合わないがはっきり分かれます。

出品するのは避けた方が良いでしょう。

 

まとめ

• 出品前・梱包前どちらも、レンズにキズがないかまずはチェック
• 100均でメガネケースを買って梱包材すると手間もなく、安心
• 高価なサングラスは追跡・補償サービス付きの宅急便コンパクト
• 「割れ物注意」と記載しておくとより安心
• 出品・梱包前にネジの弛み・取れがないかチェック