ストライダー

ストライダーの梱包方法は?

ストライダーは、分解すると梱包しやすいよ!部品ごとに説明するね!

  • ストライダーの梱包方法
  • ストライダーを安く送る方法
  • 梱包する時のコツと注意点
  • ストライダーの梱包例

がわかります。

ストライダーの梱包方法

  • 分解して部品ごとに梱包する

ストライダー本体

今回は、

  • ストライダー スポーツモデル
  • 本体サイズ:幅約77㎝cm×高さ約60cm×奥行約35cm
  • 重さ:約3.0kg
  • 購入時の元箱なし

のストライダーを、梱包していきます。

 

1.付属品を準備

ストライダー取説
ストライダー付属
購入時に付いてきた

  • 取扱説明書
  • スパナ
  • 六角レンチ
  • 付属のXLシートポスト(棒)(クラシックタイプにはありません)
  • グローブなどのオプション品(あれば)

を準備します。

 

2.部品を外す

ストライダー分解
取扱説明書を見ながら、スパナ、六角レンチで部品を外します。

今回は、購入者がきちんと組み立てが出来るよう、取扱説明書の記載の通り外します。前輪・後輪も外せそうですが、今回は外しません

 

3.小さい部品と大きい部品を分ける

ストライダー後輪

車体と後輪です。

ストライダーの部品2サドル、前輪、ハンドルです。

ストライダーの部品1シートポストとXLシートポスト、分解したときの細かな部品、付属の工具です。
小さい部品はなくさないように注意します。

 

  • 先に小さめの部品を梱包する

1.金具類を小さい部品をビニール袋に入れる

ストライダーの細かい部品の袋
小さな金具は無くしやすいので、先にビニール袋に入れます。袋に入れるとプチプチに包みやすいです。

 

2.ビニール袋に入れた金具類をプチプチで包む

ストライダーの細かい部品 プチプチ
ビニール袋に入れた金具類を、プチプチで包みます。

 

  • シートポストは、輪ゴムで固定して、先端を多めに包む

1.大き目のプチプチを用意する

棒の梱包1
シートポストが2本の場合、輪ゴムで2か所止めると、包むのが楽です。

 

2.シートポストを端に置く

棒の梱包2
シートポストをプチプチの端に置きます。

 

3.棒の両側を折る

棒の梱包3
テープで仮止めをすると巻きやすいです。

 

4.クルクル巻く

棒の梱包4
上へ向かってクルクル巻きます。

 

5.テープで止めて、完成

棒の梱包5
この包み方だと、見た目もきれいですし、先端は多めに巻かれているので安全です。

 

  • ハンドルは、先端を保護してから包む

1.先端をプチプチで包む

ハンドルの梱包1
グリップの先端と支柱の先端をプチプチで保護します。

 

2.ハンドル用に、大きめのプチプチに切れ目を入れる

ハンドルの梱包2
真ん中に縦の切れ目を入れます。

 

3.ハンドルを合わせる

ハンドルの梱包2(1)
真ん中にハンドルを置きます。

 

4.右のハンドルを包む

ハンドルの梱包2(2)
右のハンドルにクルクル巻いて包みます。

 

5.左のハンドルを包む

ハンドルの梱包2(3)
左のハンドルも包みます。

 

6.支柱用のプチプチを準備する

ハンドルの梱包3
別のプチプチを用意します。

 

7.下をゆるめに折る

ハンドルの梱包4

支柱の先端部から、余裕をもって折ります。

 

8.両側を包む

ハンドルの梱包すきま
包むと、真ん中に隙間が出来ます。

 

9.上に引き上げる

ハンドルの梱包すきまの対処
赤矢印のように、支柱用プチプチを上へ引き上げます。6でゆるめに巻いたのは、ここで引き上げるためです。

 

10.止めて完成

ハンドルの梱包6
見た目がきれいに包めます。

 

  • サドルは、全体を2重に包む

ストライダーサドルプチプチ
サドルは、クラシックタイプならプラスチック、スポーツタイプなら軟質系プラスチック(クッション性あり)でできているため、金属部品とあたると傷がつく可能性があります。

プチプチを2重にして包みましょう。

 

  • 車体は、ロゴを保護して包む

1.先端をプチプチで保護

ロゴの梱包1
ロゴは製品の顔です。発送中にキズがつかないように保護します。まずは車体の先端を保護します。

 

2.ボール紙を準備する

ロゴの梱包
プチプチでも大丈夫ですが、この後プチプチを全体に巻きますので、今回はボール紙を使います。店頭で購入するときも、ロゴは段ボールで巻かれているようです。

 

3.巻く

ロゴの梱包3
仮止めするときは製品にテープがつかないように気を付けます。ボール紙で巻くと、ロゴの保護に特別感があります。

 

  • タイヤは、タイヤ軸を保護して包む

1.タイヤ軸をプチプチで保護

タイヤ軸の梱包1
タイヤ軸は出っ張っているため、梱包時に重ねたときにキズをつける場合があります。

 

2.タイヤ軸のプチプチを準備する

タイヤ軸の梱包2
あらかじめ2つに折ります。

 

3.上からかぶせて、下に巻いて固定

タイヤ軸の梱包3
軸にプチプチを置いて、車体の下へ包んで固定します。

 

4.端を折り、固定する

タイヤ軸の梱包4
タイヤ軸の保護が完成です。

 

5.全体をプチプチで巻く

ロゴの梱包5
車体の梱包が完成です。

 

  • 発送用段ボールに梱包する

1.大き目の段ボールを用意する

箱梱包
今回は高さ44㎝、横67㎝、奥行き38㎝の段ボールを使います。このままだと3辺合計が149㎝で大きいですが、後で高さを切って小さくします。

この段ボールはホームセンターで入手しました。レジ周辺になければサービスカウンターに声をかけてみましょう。バック倉庫にあるかもしれません。

 

2.まずは車体を入れる

箱梱包1
まずは、一番大きな車体を入れます。

 

3.前輪以外の部品を入れる

箱梱包2
高さを抑えたいので、なるべく重ならないように入れます。

 

4.隙間を新聞紙で埋める

箱梱包3
運送中に動かないように、緩衝材として、新聞紙で隙間を埋めます。部品同士が直接当たらないように、部品の間に新聞紙を詰めましょう。

 

5.上に新聞紙をかぶせる

箱梱包4
前輪を重ねる時に、部品同士が直接当たらないようにします。

 

6.前輪を入れる

箱梱包5
高さが一番低いところに、前輪を入れます。

 

  • 段ボールの高さを調整する

1.段ボールを縦に切る

箱梱包6
大きめの段ボールの場合は高さを調整します。今回は高さが20㎝だったので、その高さを残して切り込みを入れます。

カッターやハサミを使うときは、中の製品は傷つけないように、外に取り外しましょう。

 

2.ふたをする

箱梱包7
右を閉じます。

箱梱包9
左も閉じます。

 

3.余分な部分は切り落とす


ふたになる面積が余分な場合は、切り落とします。今回は赤い線で切り落としました。

箱梱包10
ふたが閉じやすくなりました。

 

4.ガムテープで閉じる

箱梱包11
完成です。


高さが44㎝→20㎝となり、横67㎝、奥行き38㎝で、3辺合計が125㎝となりました。

重量は、本体3.0Kg、付属品や梱包材を合わせると4.7Kgとなりました。

 

ストライダーを安く送る方法

安い送り方

ゆうパックが一番安い

post

ストライダーの発送方法【目安】
発送方法 ゆうパック
送料 1,780円~(ワンサイズ上は2,100円~)
重さ、サイズ 重さ25㎏以内、140サイズ(ワンサイズ上は160サイズ)
配達日数(例:東京~)
  • 同じ東京まで約1日
  • 大阪まで約2日
  • 北海道まで約2~3日
追跡 あり
補償 あり(最高30万円まで)
支払い方法
  • 郵便局窓口の場合:現金、切手
  • コンビニの場合:現金、クレジットカード、電子マネー

今回の梱包例では、重さ4.7Kg、サイズは縦38横67高さ20㎝で3辺合計125cm。

そのため、ゆうパックだと東京→東京で1780円、ヤマト運輸だと1850円が送料の目安で、ゆうパックの方が安く送れます。

 

おすすめの発送方法

おすすめはヤマト運輸

ストライダーの発送方法【目安】
発送方法 宅急便(ヤマト運輸)
送料 1,850円~(ワンサイズ上は2,070円~)
重さ、サイズ 20㎏以内、140サイズ
配達日数(例:東京~)
  • 同じ東京まで約1日
  • 大阪まで約1日
  • 北海道まで約2日
追跡 あり
補償 あり(補償金額は、宅急便1個につき30万円まで)
支払い方法
  • ヤマト運輸直営店に持ち込む場合:現金、電子マネー、QRコード決済、オンライン決済(宅急便をスマホで送る場合のみ)
  • 集荷の場合:現金、電子マネー、QRコード決済

東京から北海道など、遠方への発送の場合、ゆうパックよりも配達日数が短いです。発送日数は土日関係ないことも魅力です。

 

メルカリで安く送る場合

らくらくメルカリ便が安い

ストライダーの発送方法【目安】
発送方法 らくらくメルカリ便
送料 1,300円(ワンサイズ上は、1,600円)
重さ、サイズ 20㎏以内、140サイズ
配達日数(例:東京~)
  • 同じ東京まで約1日
  • 大阪まで約1日
  • 北海道まで約2日
追跡 あり(取引画面で確認)
補償 あり
支払い方法 販売利益より差し引き

らくらくメルカリ便は追跡・補償がついている上に、全国一律料金で、通常発送に比べて安く送れます。匿名配送もついているのもポイントです。

ゆうゆうメルカリ便は100サイズまでの対応のため、使うことが出来ません。メルカリから発送する場合は、らくらくメルカリ便を利用しましょう。

 

ヤフオクで安く送る場合

ヤフネコ!パックが安い

ストライダーの発送方法【目安】
発送方法 ヤフネコ!パック
送料 1,300円(ワンサイズ上は、1,600円)
重さ、サイズ 20kg以内、140サイズ
配達日数(例:東京~)
  • 同じ東京まで約1日
  • 大阪まで約1日
  • 北海道まで約2日
追跡 あり(取引ナビで確認)
補償 あり
支払い方法 販売利益より差し引き

ヤフオクには、ヤフネコ!パックとゆうパック(お手軽版)があります。140サイズは双方とも1,300円と同じ値段ですが、配達日数はヤフネコ!パックの方が早いので、おすすめです。

 

ストライダーを梱包する時のコツと注意点

ポイント

組み立て説明書をつける

取説
購入者が組み立てるときに必要なので、取扱説明書(組み立て説明書)もつけましょう。

手元にない場合は、ストライダー公式サイトからダウンロードできます。

これもあると嬉しいです。

 

壊れ物シールや取扱注意シールを貼る

梱包したら、段ボールの良く見える場所に、壊れ物シールや取扱注意シールを貼りましょう。店頭で貼ってくれることもあります。
シールがない場合は、赤ペンで大きく「ワレモノ注意」と書きましょう。

 

注意点

前もって、分解して発送することを説明する

工具

ストライダーの購入者は、到着したらすぐに子供が使えることを望んでいるでしょう。到着したストライダーを見て、組み立ての手間があるとガッカリするかもしれません。

ストライダー出品時は、あらかじめ商品説明などで、分解して発送すること伝えておきましょう

分解は、取扱説明書に記載のところまでに留める

工具を使えば、車体からタイヤを取り外せます。

しかし、分解しすぎると、購入者がストライダーを組み立てられなくなるかもしれません。クレームの原因にもなります。サイズをもっと小さくするために、取扱説明書以上に分解することはやめましょう

メルカリなど値下げ交渉があったら、組み立て説明書以上に分解することを条件にすると良いかもしれません。

 

ストライダーの梱包例

大きな段ボール探しと梱包が大変


ストライダーは梱包が大変とのツイートを多くみかけます。渾身の梱包写真からも、必死さが伝わります。発送をどのようにするかシュミレーションしてから、出品すると良いでしょう。

分解して発送することを事前に伝える


商品が到着したら、すぐ乗れると思っている購入者も多いようです。トラブルにならないよう、分解して発送することを、前もって説明しましょう。隙間もきちんと埋めて、購入者が不安にならないようにしましょう。

 

140サイズの段ボールが便利

ダンボール
キレイな大きな段ボールってなかなか手に入りません。探すのに時間がかかることもあります。

大型商品を発送するなら、常備するのをお勧めします。

 

プチプチロールは扱いやすい

部品ごとに包むので、プチプチはたくさん使います。ロールで持っていると、万が一失敗したときも安心です。

 

エアー緩衝材は、梱包に気を遣っている感あり

エアー緩衝材はプロがよく使う緩衝材です。梱包で評価が左右されることを考えると、エアー緩衝材を使うのも良いでしょう。

 

まとめ

  • ストライダーの梱包方法は、分解して個別に梱包する
  • ストライダーを安く送る方法は、通常発送ならゆうパック
  • 梱包する時のコツと注意点は、分解して発送することを前もって伝え、組み立て説明書をつける
  • あったら便利な梱包材は140サイズの大きな段ボール

梱包材を安く手に入れる方法

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