生花の梱包方法は？送り方と安い発送方法も

• 生花の梱包方法
• 生花を安く送る方法
• 梱包する時のコツと注意点
• 生花の梱包例

がわかります。

生花の梱包方法

• 花全体を包装し、花を傷めないようにする

 

1.切り口が乾燥しないようにする

水揚げをした切り花に、濡れティッシュを巻き、上からアルミホイルで巻きます。

 

アルミホイルを巻き口にもう一度ティッシュを巻きます。

 

ビニール袋で全体を包み、輪ゴムでとめます。

 

2.花を包装紙で包む

花が出ないように全体を包みます。

 

3.花の大きさに合う段ボールに入れ、固定する

花びらが段ボールに当たらないように、茎部分をテープで固定します。

 

4．隙間に新聞紙を敷き詰める

花と段ボールとの隙間に、クッション材として新聞紙を敷き詰めます。

 

5．花が段ボールに当たらないように、封をする

段ボールに花が当たっていないか確認をして、段ボールの封をします。

 

6．花びらが上になるように、段ボールを立たせる

花びらが上になるように、段ボールの向きを変え、天地無用のシールを貼ります。

 

生花を安く送る方法

安い送り方

• 普通郵便＋速達が安くて安心

	生花の発送方法【目安】
発送方法	普通郵便＋速達
送料	1370円（710円（郵便）＋660円（速達））
重さ、サイズ	1kg以下、3辺の合計が90cm以下（1辺が60cm以下）
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで～1日 大阪まで～1日 北海道まで～1日か2日
追跡	なし（特定記録160円をオプションで付けるとできる）
補償	なし
支払い方法	現金

荷物のサイズが90cm以下の場合、全国一律で送料が同じでお得です。

生花は数日水をあげないと傷んでしまう可能性があるので、速達を使うことで、翌日には着きます。

大きな花で、3辺が90cmを超えると、普通郵便は使えません。ゆうパックを利用しましょう。

 

 

おすすめの発送方法

• ゆうパックが安くて安心

	生花の発送方法【目安】
発送方法	ゆうパック
送料	同じ東京まで～1280円 大阪まで～1440円 北海道まで～1760円
重さ、サイズ	25kg、3辺が100cm以下
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで～1日 大阪まで～1日 北海道まで～2日
追跡	あり
補償	あり（30万円まで）
支払い方法	郵便局：現金 コンビニ：現金・電子マネー・クレジット

ゆうパックは保証もついており、配達スピードも速達並です。

配送先により料金が異なりますので、注意しましょう。

使用できるコンビニはローソン・ローソンストア100・ミニストップ・セイコーマートです。

 

メルカリで送る時のおすすめ発送方法

• メルカリ便は全国送料一律

	生花の発送方法【目安】
発送方法	らくらくメルカリ便
送料	1000円
重さ、サイズ	10kg以下、3辺が100cm以下
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで～1日 大阪まで～1日 北海道まで～2日
追跡	あり
補償	あり（メルカリによる保証）
支払い方法	取引完了後、売上金より自動的に差し引かれます

値段が全国一律であり、追跡もついているので安心して送れます。

また、メルカリの保証もついています。

花が大きいものだと、らくらくメルカリ便は120,140,160サイズまで対応可能です。

 

ヤフオクで安く送る場合

• ヤフオクゆうパックが安くて安心

	生花の発送方法【目安】
発送方法	ゆうパック
送料	1000円
重さ、サイズ	25kg、3辺が100cm以下
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで～1日 大阪まで～1日 北海道まで～2日
追跡	あり
補償	あり(30万円まで）
支払い方法	取引完了後、売上金より自動的に差し引かれます

ヤフオクゆうパックは、全国送料一律で追跡・保証共についています。

花のサイズが大きくなると、120,140,160,170サイズまで対応可能です。

 

生花を梱包する時のコツと注意点

ポイント

花びらが触れないサイズのダンボールを用意

段ボールの側面や蓋に花びらが触れてしまうと、

• 花びらに折れ目がつく
• 花びらが変色する

など、花を傷める原因になります。

花を綺麗な状態で送るには、花びらが触れないサイズの段ボール選びが大切です。

 

生花であることがわかるように

中身が生花とわかるように、生花と段ボールに記載します。

天地無用や取扱注意のシールも貼ると、配達員の目に止まるでしょう。

 

注意点

花をビニールやラップで覆わない

花も息をしているので、花を覆ってしまう梱包は花を傷める原因になります。

 

クール便は凍結のあそれあり

通常クール便は0°C〜10°Cで設定されています。

花は水分を含んでいますので、凍結の恐れがあることを理解して使用しましょう。

 

生花の梱包例

• 生花とわかるように記載

ホームセンターに希望のゴーヤ苗が入荷しないので、楽天で買ってみた。
生花みたいな梱包で送られてくるんですね。面白い。

ちなみにこのゴーヤ苗、2本で2680円もする高級品種でござる。（アップルゴーヤ） pic.twitter.com/HrYVbET3Al

— カタオカ⌘ベランダゴーヤFPV (@peterminced) June 12, 2019

天地無用や取扱注意シールと共に、生花と記載があると、配達員も丁寧に扱ってくれますよ。

 

• 中が見えるとより安心

プレゼントの時や花束など、大きなものを送るときは、中身が見えるとより安心して送ることができます。

 

まとめ

• 生花の梱包で大切なことは、花びらが段ボールに触れないように
• 生花が動かないよう段ボールに固定
• 生花とわかるように、段ボールに生花と書く
• 花の向きが上とわかるように、天地無用シールを貼る