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プチプチのきれいな包み方は?
箱や丸いものを梱包するやり方を解説するね!
![](http://konpouman.com/wp-content/uploads/2019/07/konpouman-300x300.jpg)
- プチプチのきれいな包み方
- プチプチで梱包する時の注意点
- 包む時の梱包テクニック
- プチプチの梱包方法Q&A
をまとめました。
プチプチのきれいな包み方は?
わかりやすく動画でも説明してるよ!
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箱をプチプチできれいに包む方法
- 箱の大きさに合わせて、プチプチを密着させる
箱をプチプチで包む時は、しっかりと箱に密着させるのがポイント。
プチプチがたるんだ状態で包むと、せっかく包んだプチプチが、剥がれやすくなります。
空気が入らないように、しっかりと箱の形に合わせて包みましょう。
1.箱の形に合わせて、プチプチを切る
箱全体を包める大きさに、プチプチをカット。
プチプチで箱全体を包むと、切る部分がわかりやすくなります。
2.カットしたプチプチの真ん中に箱を置く
カットしたプチプチの真ん中に、箱を置きます。
3.箱の側面をプチプチで包む
箱の側面を、グルっとプチプチで包みます。
4.余った部分をハサミで切る
箱の側面をグルっと包んで、余った部分のプチプチをカットします。
5.テープで、側面を固定する
箱を包んだプチプチの端を、テープで止めます。
ガムテープよりも、
- ビニールテープ
- セロテープ
など、透明なテープを使った方が、見た目がきれいに仕上がります。
6.底部分の余分なプチプチをカットする
今度は、底部分を包みます。
余分なプチプチをカットし、テープで止めやすい長さに調節しましょう。
プチプチは、底全体が隠れる長さがあればOKです。
7.両側のプチプチを、内側へ折り込む
両側のプチプチを、内側へ折ります。
8.上下のプチプチも、内側に折る
両端を折ったように、上下も内側へ折ります。
9.底のプチプチをテープで固定する
折ったプチプチを、テープで止めます。
外れないように、しっかりと固定しましょう。
10.上のフタ部分も、底と同じように固定する
今度は、底のプチプチを固定した方法と同じように、上部分も固定します。
周りのプチプチを左右、上下に折り、テープで止めましょう。
写真のように、箱全体がプチプチで覆われた状態になれば、完成です。
丸いものをプチプチできれいに包む方法
- 曲線にプチプチを合わせる
丸い曲線のあるものは、包みにくいですよね。
プチプチで包む時は、丸みに沿わせると、きれいに包めます。
丸みのある部分に、グルっとプチプチを巻き付け梱包するのがおすすめ。
1.プチプチの端に容器を乗せて、クルクル巻きつける
まずはプチプチの端部分に、容器を乗せます。
容器を置いた後は、容器をプチプチに巻き付けましょう。
2.余分なプチプチをカットする
プチプチで容器をグルっと包んだ後、余ったプチプチをカットします。
3.端をテープで留める
プチプチの端がとれないように、テープで固定。
透明なテープを使うと、見た目がきれいに仕上がります。
4.底部分のプチプチの長さを調節する
底の周りのプチプチを固定する前に、長さを調節します。
底全体が隠れる程度の長さに、プチプチをカットしましょう。
5.底部分のプチプチを折って、固定する
カットしたプチプチを折って、テープで止めます。
6.上部分のプチプチを、フタの形に合わせて折る
今度は、上部のプチプチを固定します。
フタがある場合は、形状に合わせて、グルっとプチプチを包み込むのがポイント。
周りの部分のプチプチを折り曲げて、フタ全体を包みましょう。
7.折った部分をテープでグルっと固定する
プチプチをテープで止めます。
プチプチ全体をグルっと固定するように、貼りましょう。
写真のように、丸みのある容器全体が、プチプチでしっかり覆われればOKです。
グラス形の包み方
- 壊れやすい部分は、先に包む
グラスのように、特殊な形をしていると、プチプチで包むのも大変ですよね。形が不規則なものは、壊れやすい部分から先に包むのがおすすめ。
グラスの場合は、全体を包む前に、持ち手の細い部分を包むのがポイント。配送中に揺れても、割れにくいように、しっかりと固定しておきましょう。
1.持ち手の長さに合わせて、プチプチをカット
割れやすい持ち手の部分を、先に包みます。
まずは、持ち手の長さに合わせて、プチプチをカットしましょう。
2.カットしたプチプチを、持ち手に巻く
先ほどカットしたプチプチを、持ち手に巻きます。
グラスをしっかりと押さえながら、巻くと固定しやすくなります。
3.巻いたプチプチを、テープで固定する
持ち手に巻いたプチプチを、テープで固定します。
グラス自体にテープがつくと、剥がれにくく、痕が残るので注意しましょう。
4.グラス全体をプチプチで巻く
持ち手にプチプチを巻いたら、グラス全体を包みます。
プチプチの端にグラスを寝かせ、全体を巻き付けるように、包みましょう。
5.プチプチの端をテープで止める
グラスに巻き付けたプチプチを、テープで止めます。
透明なビニールテープを使うと、見た目がきれいに仕上がるのでおすすめ。
6.グラスのふち部分をプチプチで包む
今度は、飲み口部分をプチプチで包みます。
グラスのふち周りのプチプチを、中に押し込むようにしましょう。
1か所だけでなく、ふち周り全体を包むのがポイント。
7.カットしたプチプチを、グラスの中に入れる
グラスの中が空洞になっていると、衝撃で割れてしまうことも…。
適当な大きさに切ったプチプチを、グラスの中に詰めましょう。
8.グラスに詰めたプチプチと、周囲をしっかり固定する
グラスに詰めたプチプチが出ないように、テープで固定します。
写真のようにグルっと、長めにテープを使って止めると簡単です。
9.底周りのプチプチを固定する
底周りのプチプチを折り、テープで止めます。
底のふち部分で止めると、安定しやすくなります。
グラス全体が、プチプチでしっかり覆われれば、梱包は完了です。
動画でもプチプチを使った「ワイングラスの梱包」を伝えてるよ!
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プチプチで梱包する時の注意点
凸凹が引っかからないようにする
プチプチの凸凹部分は、空気で膨らんでいます。
包む物によっては、凸凹部分がひっかかってしまうことも…。
運ばれている内に壊れてしまう場合もあるので、要注意。
引っかかりそうな物は、ツルツルとした反対の面で、包みましょう。
重ね過ぎると、規定のサイズを超えてしまう場合も。
プチプチで物を包む時は、重ね過ぎに注意。
特に
- 筒状のような丸いもの
- フタや、底部分
は、必要以上にプチプチを重ねてしまいがちです。
必要以上に重ねたり、巻き過ぎると、送料が高くなる可能性があります。
余分な部分はカットして、必要以上に重ねないようにしましょう。
プチプチで包む時の梱包テクニック
隙間が出来ないように、しっかりと密着させる
プチプチはしっかりと密着させ、隙間なく包むことが大切です。
柔らかいビニール素材で作られているので、密着させても、傷がつく心配もありません。
隙間なく密着させることで、配送中の揺れや、落とした時の衝撃から守ってくれます。
包む物によって、プチプチの面を変える
プチプチには
- 凸凹のある面
- ツルツルしているビニール面
があります。
凸凹のある面はクッション性が高く、隙間ができにくいメリットがあります。
一方ツルツルしている面は、金具など、引っかかりやすい物を梱包する時に便利です。
包む物の形状や、特徴に合わせて、プチプチの面を変えて対応したいですね。
プチプチの梱包方法Q&A
内側はどっちなの?
- 一般的には、凹凸のある方を内側にする
一般的には、凹凸のある方を内側にして使うことが多いです。
外側が平らになっていると、袋や、箱に入れやすいですよね。
特に
- 丸いもの
- 瓶や、ガラスなどの割れやすいもの
- テープでしっかりと固定したい時
は、内側を凹凸面にすると、梱包しやすくなります。
- どちらを表側にしても良い
凹凸面を内側に使うことが多いですが、外側にしても問題ありません。
特に
- プチプチの凸凹面が、引っ掛かりやすい素材
- アルミや、液晶など、凸凹面の痕が残りやすいもの
- 凸凹がひっかかりやすい、アクセサリーなどの金具
は、ツルツルとした面を内側にした方が、梱包しやすいでしょう。
どちらの面が表でも、マナー違反にはなりません。
包む物の形状によって、プチプチの包み方を変えてみましょう。
まっすぐ切る方法は?
- ツルツルした方を上にして切る
プチプチを切る時は、ツルツルとしたなめらかな面を上にすると、切りやすくなります。
プチプチの凸凹面を上にすると、ビニールがくっつきやすいので、要注意。
凹凸部分を切る度に、中の空気が抜けるので、カッターや、ハサミにつきやすくなるのです。
- ハサミをむやみに動かさない
プチプチをハサミで切る時は、
- 切りたい位置に、ハサミの刃部分の根本を合わせる
- ハサミは大きく開いたまま、プチプチを上下に動かす
- ハサミの刃は、ジョキジョキと動かさない
このようにすると、まっすぐに切ることが出来ます。
力を入れてハサミを動かすと切った、表面が凸凹になりやすいので要注意。
余計な力をいれずに、ハサミの刃は動かさないようにするのがポイントです。
貼り付けるテープは何が良い?
透明なビニールテープや、セロテープがおすすめ
プチプチを固定する時は、透明なテープを使うと、きれいに仕上がります。
特に、
- ビニールテープ
- セロテープ
は、粘着力が強く、剥がれにくいのでおすすめです。
マスキングテープは使わない方が良い
見た目が可愛いマスキングテープで、おしゃれに梱包したい人も多いですよね。
しかしマスキングテープは、粘着力が低く、プチプチの梱包には向いていません。
マスキングテープを使いたい時は
- 上からビニールテープで補強する
- プチプチの固定ではなく、飾りとして使う
など、プチプチの固定以外の方法で使うのがベスト。
まとめ
- プチプチのきれいな包み方は箱は、大きさに合わせて密着させる
- 丸みのあるものをプチプチで包む時は、曲線部分にしっかり沿わせる
- グラス形は、細い部分を先にプチプチで補強する
- 時は、隙間を作らないのがポイント
- 物の形状・特徴で、プチプチの凸凹・ツルツル面を使い分ける
- プチプチは、どちらの面を表にしてもOK
- まっすぐ切りたい時は、力を入れてハサミの刃を動かさない
- 透明なテープで固定すると、見た目がきれいに仕上がる
プチプチはまとめて用意しておくと、便利だね!
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