折り曲げ厳禁の手書きの書き方7

郵便の折り曲げ厳禁は意味ない?

書いても、必ず折り曲げられないわけではない!

 

  • 郵便の折り曲げ厳禁は意味ない?
  • 折り曲げ厳禁と書いても折り曲げられた声
  • 【郵便の折り曲げ厳禁】折り曲げられない対処法
  • 郵便の折り曲げ厳禁への注意点

をまとめました。

郵便の折り曲げ厳禁は意味ない?

  • 折れ曲がって届く可能性あり

郵便の折り曲げ厳禁は意味ない?

大切な書類や、推しのポスター、高価なトレーディングカードなど、折り曲がって欲しくない荷物に「折り曲げ厳禁」の注意書きが書かれているのを、見た人は多いと思います。

ホームセンター、100円ショップ、梱包材を扱うお店には、折り曲げ厳禁と書かれた封筒・スタンプ・シールも販売されています。荷物を大事に扱って欲しいなら、注意書きをするのが、ほぼ常識と言えますね。

しかし、折り曲げ厳禁と、目立つ位置に書いていても、折り曲げられて、荷物が届けられてるケースもあります

折り曲げ厳禁と書いておけば、絶対に安心というわけではありません。

 

配送方法によっては、曲げられても補償されない

折り曲げ厳禁と書いてあるのに、なぜ曲がって荷物が届けられるのか?

郵便方法によっては、荷物に損害があっても、元々補償されない仕組みになっています

  • 手紙・はがき
  • レターパック
  • ゆうメール
  • ゆうパケット

などのサービスは、荷物に事故があっても、損害を補償してくれるものではないからです。

 

例え、折り曲げ厳禁と書かれた荷物が、配達中に曲がってしまっても、契約上補償されていないので、郵便局側に責任を押し付けられません。

折り曲げ厳禁は、あくまで「気をつけて扱って」と注意書きで、法的な効力はなく、折れ曲がる可能性を考えて、配送方法を選ぼう。

 

完全に無意味ではない

折り曲げ厳禁と書いても、法的な効力はありませんが、まったく意味がないわけではありません。

荷物を曲げたり、壊しても、責任を追及されないからといって、積極的に損害を与える配達員はいません。例え、契約になくても、クレームを避けるために、可能な限り、丁寧に運ぶのがほとんどです。

実際に、普通郵便のような郵便受けへ届ける配達方法でも、荷物が壊れると感じたら、一度持って帰る配達員もいます。ギリギリ郵便受けに入りそうな荷物でも、不在票を送られるのが証拠です。

しかし、不在票を置いていくと、後で再配達しなくてはいけなく、手間がかかります。そのため、強引に荷物を、郵便受けへ入れる選択をする、配達員もいます。

配達員は、クレームを受ける可能性と、再配達の手間を天秤に掛けて、郵便受けに荷物を入れています。つまり配達員のさじ加減で、折り曲げられるかどうかが決まるのです。

折り曲げ厳禁と書き、配達員に意識してもらえれば、荷物を折り曲げる選択をしないでくれる可能性があります。

 

折り曲げ厳禁と書いても折り曲げられた声

  • SNSの声も様々

折り曲げ厳禁と書いても折り曲げられた声

「折り曲げ厳禁の荷物を、折り曲げてポスト投函しないで!」

SNSを覗くと、折り曲げられて、ショックを受ける受取側の声が、多く見られます。

折り曲げ厳禁と書いてあるのに、折られていたら、当たり前ですね。

 

しかし「折り曲げ厳禁」というサービスは、日本郵便にそもそもありません

無いうえ、保証分のサービス料も払ってないのに、注意書きを書いただけで、他の荷物より丁寧に扱うのは、不平等になります。

自分で送る・受け取る場合は、荷物が折り曲がらないように、対策するのがベストです。

 

【郵便の折り曲げ厳禁】折り曲げられない対処法

しっかりと梱包して補強する

折り曲げられない対処法

荷物を郵便に出すときは、中身が傷付かないように、しっかりと梱包するのが、基本です

  • プチプチなどの、緩衝材を使って、二重に包む
  • 書類やトレーディングカードなら、折れ曲がらないように、段ボール板で挟む
  • 荷物に、ピッタリの大きさの段ボール箱ではなく、少し大きめな箱に入れる

など、配送中の衝撃に耐えられる梱包をして、荷物が折れ曲がるリスクを減らそう。

 

目立つように【折り曲げ厳禁】と書く

折り曲げ厳禁は、拘束力が無いただの注意書きですが、配達員の人に気づいてもらうだけでも、大きく違います

  • 赤いペンで書く
  • 余白に大きく書く
  • 字の周りを四角く囲む

折り曲げ厳禁の文字が、目立つような工夫をするのがポイントです。

具体的な書き方は、下の記事で解説してます。

折り曲げ厳禁を手書きでの書き方は?普通郵便やレターパックなどの記載例あり

 

受け取る場所を変える

厚さが薄い荷物は、小さな郵便受けに無理やり入れられるのが原因で、折れ曲がる可能性があります

折れ曲がりやすい荷物を受け取るなら、郵便受けに届けてもらうのではなく、別の場所を指定するのが、効果的です。

  • 郵便局・コンビニなど、自宅以外の場所で受け取る
  • 宅配ボックスなど、郵便受けより大きい受け取り場所を用意する

ただし、荷物が発送される前に、受け取り場所を変える設定をしないと、いけません。絶対に折り曲がって欲しくないなら、早めに変えよう。

 

補償がある配達方法に変える

絶対に折れ曲がって欲しくないなら、書留・ゆうパックなどの、損害補償があるサービスを使おう。

  • 書留 普通郵便などに、追加料金を払うと、損害補償を付けられる仕組み
  • ゆうパック 通常なら30万円、セキュリティーモードを加えると50万円の補償あり

損害補償を付けると、かなり丁寧に荷物を扱ってくれます。荷物を傷付けないという、契約の元でお金を払っているので、当然ですね。

万が一、荷物が傷付いたら、補償してくれるのもポイントです。

ただし、荷物の梱包がいい加減すぎると、補償してくれない場合もあります。梱包はしっかりとしよう。

 

郵便の折り曲げ厳禁への注意点

折り曲げ厳禁はあくまで注意書き

郵便の折り曲げ厳禁への注意点

荷物に目立つように「折り曲げ厳禁」と書いても、あくまで注意書きです。

荷物が曲がって届いても、普通郵便などの運び方によっては、補償が無く、弁償してくれません

  • 折れ曲がらないように、しっかりとした梱包をする
  • 補償が付く、配達方法を選ぶ

など、自分で荷物を送るなら、対策をして発送しよう。

 

対策すると、手間やお金などのコストがかかる

荷物が曲がらないように、梱包にこだわる・配送方法を変えると、そのまま発送するより、時間もお金もかかります

配送方法に、補償を付けると、サービス料がプラスされます。

梱包を厚くすると、サイズ・重さが増えて、送料が高くなることも。

荷物が曲がらないのが一番ですが、ある程度のリスクは許容して、安く送るのも、一つの手です。

 

まとめ

  • 郵便物に「折り曲げ厳禁」と書いても、折り曲げられる可能性はある
  • 日本郵便に折り曲げ厳禁というサービスは無いので、法的な効力はない
  • 折り曲げ厳禁と書くのは、あくまで注意書き
  • 荷物が折り曲げられないように、工夫をしよう
  • 荷物に補償を付けると、割高になる

 

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