乾電池の梱包方法は？送り方と安い発送方法も

• 乾電池の梱包方法
• 乾電池を安く送る方法
• 梱包する時のコツと注意点

がわかります。

乾電池の梱包方法

• 傷が付くのを防ぐ為に個別に梱包

 

1.個別にプチプチで梱包

乾電池1本ずつを、個別にプチプチで包みます。

まとめて梱包してしまうと、輸送中に乾電池同士がぶつかり、傷が付いてしまう可能性が。

個別に梱包する事で、輸送中に傷が付く事を防ぎます。

 

2.全体をプチプチで梱包

個別に梱包した乾電池を、まとめてプチプチで包みます。

まとめて梱包する事で、開封時に取り出しやすくなります。

 

3.封筒に入れる

サイズの合う封筒に入れます。

封筒に余白が出来る場合は、余白部分は折り曲げましょう。

もし封筒の中に大きな隙間が出来る場合には、プチプチ等の緩衝剤を入れましょう。

 

4．しっかりと封をする

最後に、しっかりと封をして完成です。

 

乾電池を安く送る方法

安い送り方

• 小さい乾電池で少ない本数なら定形外郵便が1番安い

	乾電池の発送方法【目安】
発送方法	定形外郵便(規格内)
送料	140円(ワンサイズ上は210円)
重さ、サイズ	重さは100g以内 サイズは、長辺が34cm以内、短辺が25cm以内、厚さが3cm以内
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで1日 大阪まで1日 北海道まで1～2日
追跡	なし
補償	なし
支払い方法	現金、切手

一般的な単四乾電池だと、

今回は7本分なので、

そのため、定形外郵便だと、140円が送料の目安。

ただし、乾電池の種類や本数によって、ワンサイズ上の料金になってしまう可能性もあります。

一般的な乾電池の重さとサイズは、

となります。

サイズが大きな乾電池や、本数が多い場合、送料が高くなってしまいます。

他の発送方法が安く送れる場合もあるので、サイズと本数は事前に確認しましょう。

なお、定形外郵便には、追跡や補償がないので、注意が必要です。

 

おすすめの発送方法

• 宅急便コンパクトなら本数が多くなっても安心

	乾電池の発送方法【目安】
発送方法	宅急便コンパクト
送料	680円(専用ボックス代含)(東京〜東京)
重さ、サイズ	重量の上限規定なし サイズは縦20cm、横25cm、高さ5cm(専用ボックスのサイズ)
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで1日 大阪まで1日 北海道まで2日
追跡	あり
補償	あり(最大30万円)
支払い方法	オンライン決済の場合：電子マネー、携帯電話キャリア決済 ヤマト運輸営業所の場合：現金、電子マネー コンビニの場合：現金、電子マネー、QUOカード、クレジットカード

宅急便コンパクトは、定形外郵便と違い、重さによって料金が変わりません。

なので、乾電池の種類や本数によって、定形外郵便よりも安い料金で送れる場合もあります。

専用ボックスのサイズが、縦20cm、横25cm、高さ5cmなので、単四乾電池の場合は、

梱包資材で包む分の余裕を持たせても、最大で384本入るので、便利。

また、追跡も補償もあるので、安心です。

ただし、行き先により料金が変わるので、注意が必要です。

例えば、東京から大阪だと730円、東京から北海道だと900円となります。

また、

等の様々な割引があり、東京〜東京間であれば、最安で314円で送れます。

 

メルカリで安く送る場合

• らくらくメルカリ便がお得

	乾電池の発送方法【目安】
発送方法	らくらくメルカリ便
送料	450円(専用ボックス代含)(全国一律)
重さ、サイズ	重量の上限規定なし サイズは縦20cm、横25cm、高さ5cm(専用ボックスのサイズ)
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで1日 大阪まで1日 北海道まで2日
追跡	あり
補償	あり(メルカリによる補償)
支払い方法	取引完了時、売上金額から自動的に差し引かれる

らくらくメルカリ便は、規定のサイズ内に収まれば、全国一律の料金で送れます。

全国一律の料金で、宅急便コンパクトよりも安く送れるので、お得な発送方法です。

サイズと重さの規定は、宅急便コンパクト同様なので、単四乾電池なら最大で384本送れます。

また、追跡と補償もあるので、安心です。

 

ヤフオクで安く送る場合

• ゆうパケット(おてがる版)がお得

	乾電池の発送方法【目安】
発送方法	ゆうパケット(おてがる版)
送料	175円(全国一律)
重さ、サイズ	重さは1kg以内 サイズは縦、横、厚さの合計が60cm以内(長辺は34cm以内、厚さは3cm以内)
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで1日 大阪まで1日 北海道まで2日
追跡	あり
補償	なし
支払い方法	配送サービス利用料として商品代金から差し引かれる

ゆうパケット(おてがる版)も、規定の重量とサイズ内に収まれば、全国一律の料金で、送れます。

規定の重量が、1kg以内なので、単四乾電池の場合は、

となります。

また、規定のサイズが、縦、横、厚さの合計が60cm以内(長辺は34cm以内、厚さは3cm以内)なので、

最大で90本まで送る事が出来、規定のサイズに対しても十分な余裕があります。

ただし、厚さの規定が3cm以内なので、単一乾電池は送れません。

単一乾電池を送りたい場合は、他の発送方法を選ぶ必要があります。

また、追跡はありますが、補償はないので、注意が必要です。

 

乾電池を梱包する時のコツと注意点

ポイント

1本ずつプチプチで梱包

乾電池は、必ず1本ずつプチプチで梱包しましょう。

輸送中に乾電池同士がぶつかって、傷が付いてしまうのを防げます。

 

 

注意点

箱の中の隙間はしっかりと埋める

乾電池の本数と送り方によっては、箱の中に大きな隙間が空く場合があります。

そういった場合には、隙間はしっかりと埋めましょう。

箱の中で乾電池が動いてしまうと、傷が付いてしまう原因になります。

• エアピロータイプの緩衝剤があると便利

乾電池はサイズが小さいので、乾電池と箱の間に大きな隙間が空く場合があります。

スキマを埋めるためにも、エアピロタイプの緩衝剤があると便利ですね。

 

 

リチウムイオン電池を発送する時の注意点

リチウムイオン電池は航空機搭載不可

通常の乾電池は航空便で送れますが、リチウムイオン電池は航空便では送れません。

陸便での発送になるので、発送方法によって変わりますが、到着日数が遅れる場合があります。

具体的には、

となります。

また、リチウムイオン電池である事を隠して発送をするのは絶対にやめましょう。

配送が途中でストップしたり、荷物が出荷元に戻される等の、トラブルに発展してしまいます。

受付時に、リチウムイオン電池である事を、しっかりと伝えましょう。

 

乾電池の梱包例

• 傷が付かないようしっかりと梱包

Amazonで単6乾電池4本を買ったら、
梱包が思いの外豪華で驚く。
高級乾電池ですw pic.twitter.com/69gcNHw8CN

— 斎藤馥留 Kaoru Saitou (@Kaorusaitou) July 29, 2017

輸送中に乾電池同士がぶつかってしまうと、乾電池に傷が付いてしまいます。

乾電池同士がぶつからないようにして、箱や封筒の中でも動かないようにしましょう。

 

 

まとめ

• 乾電池の梱包は、1本ずつプチプチで包み、最後にまとめて梱包
• 少ない本数なら定形外郵便が1番安い
• たくさん送りたい場合は宅急便コンパクトがおすすめ
• 箱の中の隙間を埋める為にエアピロータイプの緩衝剤があると便利