鉢植えの梱包方法は？送り方と安い発送方法も

鉢植えの送り方は？

鉢植えを送るときのコツや注意点、安く送る方法も解説するよ！

鉢植えの梱包方法
鉢植えを安く送る方法
梱包する時のコツと注意点
鉢植えの梱包例

がわかります。

鉢植えの梱包方法

鉢植えが動かないようにする

配送中に鉢が動いてしまうと、植物や鉢の破損に繋がるので、動かないように梱包します。

1.土をキッチンペーパーで覆う

土がこぼれないように、植物を避けて、土の表面にキッチンペーパーを置いていきます。

植物のクッションにもなります。

2.鉢にクッション材を巻く

鉢の保護のため、クッション材を巻いていきます。

クッション材は鉢の高さではなく、植物の保護のため、植物がある高さまで巻きましょう。

3.鉢をビニール袋で覆う

万が一鉢からの水もれがあったときも、ビニール袋で覆っておくと安心です。

しっかりと結びます。

植物とクッション材の間にキッチンペーパーを、もう一度ふんわりと積めます。

4．サイズにあった紙袋に入れます。

しっかりした紙袋であれば一重でも問題はないと思いますが、今回は二重にしています。

植物の上に少し空間を持たせて、紙袋の上を折って高さを決めます。

5．上から紙袋をかぶせます。

先ほど高さを決めたところまで、上から紙袋かぶせます。

しっかりと固定します。

６．ビニールの袋で覆います。

最後に濡れても大丈夫なように、ビニールの袋で覆います。

鉢植えを安く送る方法

安い送り方

佐川急便の飛脚宅配便が一番安い

	鉢植えの発送方法【目安】
発送方法	飛脚宅配便
送料(例：東京～)	同じ東京まで770円大阪まで880円北海道まで1210円
重さ、サイズ	重さは2kg以下サイズは3辺が60cm以下
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで1日大阪まで1日北海道まで2日
追跡	あり
補償	あり（上限30万円）
支払い方法	現金

鉢植えのサイズによって送料が変わります。

5号の鉢植えだと、60サイズ（3辺が60cm以内・2kg以内）で送れるのであれば、佐川急便が一番お安く送ることができます。

追跡も保証も付いているので、安心ですね。

ただ、サイズの確認は十分に必要です。

梱包後に2kgと3辺が60cmを超えていないか確認後、

近くの営業所に持って行く
集荷のお願いをする

どちらかしましょう。

80サイズだと3辺の合計が80cm以内・5kg以内で金額も上がります。

	鉢植えの発送方法【目安】
発送方法	ゆうパック
送料(例：東京～)	60サイズ：同じ東京まで810円 60サイズ：大阪まで970円 60サイズ：北海道まで1300円 80サイズ：同じ東京まで1030円 80サイズ：大阪まで1200円 80サイズ：北海道まで1530円
重さ、サイズ	60サイズ：重さ25kg以下、3辺が60cm以下 80サイズ：重さ25kg以下、3辺が80cm以下
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで～1日大阪まで～1日北海道まで～2日
追跡	あり
補償	あり（上限30万円）
支払い方法	郵便局：現金コンビニ：現金、クレジット、電子マネー（＊店舗により異なる）

メルカリで安く送る場合

ゆうゆうメルカリ便は送料が全国一律

	鉢植えの発送方法【目安】
発送方法	ゆうゆうメルカリ便（ゆうパック）
送料	60サイズ：700円 80サイズ：800円
重さ、サイズ	60サイズ：重さは25kg、3辺が60cm以内 80サイズ：重さは25kg、3辺が80cm以内
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで～1日大阪まで～1日北海道まで～2日
追跡	あり
補償	あり（メルカリによる保証）
支払い方法	取引完了後、売上金より自動的に差し引かれます

メリルカリにはメルカリ特有の、ゆうゆうメルカリ便があります。

大きさや重さの上限は、ゆうパケットと同じですが、金額が全国一律なところが何よりいいです！

もちろん追跡もあり、保証はメルカリが適切にサポートしてくれます。

ヤフオクで送る時のおすすめ発送方法

ヤフオク宅急便は日時指定ができる

	鉢植えの発送方法【目安】
発送方法	ヤフオク宅急便
送料	60サイズ：700円 80サイズ：800円
重さ、サイズ	60サイズ：重さは2kg、3辺が60cm以内 80サイズ：重さは5kg、3辺が80cm以内
配達日数(例：東京～)	同じ東京まで～1日大阪まで～1日北海道まで～2日
追跡	あり
補償	あり（30万円）
支払い方法	取引後、売上金より差し引かれます

ヤフオク宅急便は日時指定ができるので、受け取り不在などの心配がなくなります。

追跡、保証もあるので安心ですね。

ただ、重さの上限がゆうパックの25kgに対し、宅急便は2kgです。

重さがある場合はゆうパックの方がお得な場合もあります。

梱包する時のコツと注意点

ポイント

大きさ、重さの確認

大きさ・重さで送料が変わってきますので、最初に確認しておくことが大切です。

必ず天地無用・割れ物のシールを貼りましょう

いくら丁寧に梱包をしても、植物へのダメージや土漏れの原因になってしまいます。

例えば、配送途中に逆さまになったり、丈夫なものと一緒の扱いになったり。

梱包後、見やすいところに、天理無用・割れ物シールは貼っておきましょう。

注意点

動かないように梱包

梱包材の中で鉢が動いてしまうと、破損の原因になりかねます。

他の荷物と一緒にトラックに乗り、移動するので、梱包材の中で動かないよう、しっかりと固定しましょう。

鉢からの水漏れに注意

発送前に枯れるのが心配だからと、水をたっぷりあげることは控えましょう。鉢からの水漏れ、段ボールが濡れると破れに繋がります。

多肉植物のように乾燥に強い植物の場合は、送る数日前には水やりをやめておきましょう。

念のため鉢からの水漏れを防ぐために、念のため鉢にビニール袋をかぶせておきましょう。

鉢植えの梱包例

丁寧な梱包は喜ばれます

ご注文品梱包の中身
鉢植えとチランジアの組合わせということで動画に収めました。
本当はもっと転がしても大丈夫ですが、大切なご注文品ですのでピヨりました。

※お客様の承諾を頂いております。 pic.twitter.com/o8QPnehN4j

— Nature Garden🌿神田 Since2010～ (@kandakumaso) February 25, 2018