ブーツの送り方は?
素材的にシワになりやすいので、注意!具体的な梱包手順を見ていこう!
- ブーツの送り方と梱包方法【箱なし時】
- ブーツを安く送る方法
- ブーツの種類別の送り方【ショート、ロング】
をまとめました。
ブーツの送り方と梱包方法【専用箱なし時】
送り方
- 擦れないよう、プチプチは必須
1.靴底の汚れなどブーツの状態をチェック
梱包前に、ブーツの状態を再確認しましょう。
特に、
- 靴底の土や汚れ
- ソールの減り具合
は見逃しやすいので細かく行うのがおすすめ。
2.プチプチ・ビニール袋で包む
プチプチやビニール袋でブーツを片方ずつ包みます。
3.二重に梱包する
配送中にブーツが動かないように固定するためです。
雨に濡れる場合もあるので、紙袋よりも段ボールや、ビニール素材のものがおすすめです。
箱なしで梱包する注意点
中身を2重に包装して、ダメージを減らす
- ぷちぷち(気泡緩衝材)
- ビニール袋(ポリ袋)
でまわりを包み、片方ずつ包めば専用箱なしでも、安定しやすくなります。
不透明のビニール袋で二重にすると、強度が増して壊れにくくなりますね。
梱包用の袋があると、便利ですね。
ブーツを安く送る方法
- ブーツの発送はゆうパックがおすすめ
重さや大きさのあるブーツは、ゆうパックで送ると安いですね。
- 60サイズ 800~1,440円
- 80サイズ 1,010円~1,700円
- 100サイズ 1,260円~1,970円
- 120サイズ 1,560円~2,230円
丈の短いショートブーツならば、60~80サイズで送ることが可能です。
クロネコヤマトの宅急便の方が割高です。
例えば、北海道から沖縄まで送ると
ゆうパックの場合は
- 60サイズ 1,520円
- 80サイズ 1,730円
- 100サイズ 1,970円
クロネコヤマトの場合は
- 60サイズ 1,987円
- 80サイズ 2,527円
- 100サイズ 3,089円
送る住所が遠くなる程、ゆうパックがお得です。
- 遠方の場合なら、定形外普通郵便を使う
ブーツのように厚みがあるものでも、ポスト投函で受け取れる方法です。
送料を切手で支払うことも出来ます。
重さで送料が決まり、全国一律の料金設定です。送り先が遠方の場合でも送料は変わらないので、軽いロングブーツにも向いています。
- ショートブーツは1,000円強
- ロングブーツは1,500円程度
の予算を見ておくと良いでしょう。
- 1kg以内 700円
- 2kg以内 1,020円
- 4kg以内 1,330円
定形外普通郵便は1㎏以上になると、300円以上値上がりするので要注意。
重さによっては、ゆうパックよりも送料が高くなってしまうので、梱包した時の重さで送料を比べてみると良いでしょう。
- ブランド品のブーツは、補償をつける
有名ブランドのブーツの場合は、特に配送中のトラブルが心配になりますよね。
ゆうパック、宅急便は、配送時のトラブルを補償してくれるサービスがついています。
一方、定形外普通郵便は配送時の破損や、紛失の対応は補償されません。
また、ゆうパックや、宅急便は配送の状況がわかる追跡サービスも行っています。
相手に届いたか確実に知りたい時は、追跡サービスありの方法を検討してみたいですね。
梱包する時のポイント
小さく折りたたみすぎない
安いだけではない、安心される梱包方法のポイントを見てみましょう。
- ブーツを小さく折りたたまない
- 無理やり詰め込まない
ブーツは革素材のものも多いですよね。素材によっては折りぐせがついてしまうと、傷んでしまうんですね。
梱包する時はブーツの中に、プチプチや新聞紙を詰めて、元の形に近い状態で送るのがベスト。
過剰に梱包しない
過剰な梱包は送料が多くかかってしまうので控えた方が良いでしょう。
破損が心配な時は、
- プチプチでブーツ全体を覆う
- 片足ずつ梱包を行う
- 補償サービスがある配送方法を選ぶ
などの方法で、ブーツが壊れる心配を減らすことが出来ます。
ショートブーツ、ロングブーツの送り方
ショートブーツの送り方のコツ
装飾部分に気をつけて梱包
丈の短いブーツは
- フリンジがついていたり
- デザインが凝っている
ものも多いですよね。
特に壊れやすい
- 履き口のジッパー
- 飾り部分
も梱包材で固定しましょう。
段ボールを使うと、隙間が少なくなります。
ロングブーツの送り方のコツ
硬い素材のブーツは長くても折り曲げない
柔らかい素材のブーツのみ、緩衝材を挟んで折りたたむようにしましょう。
ロングブーツは折り跡や、シワがつかないように梱包材をしっかりと詰めましょう。
段ボールに入れる場合は、ブーツの周りに新聞紙やプチプチを入れて、固定するのがおすすめ。
ニーハイタイプは特に型崩れに要注意。
ポリバケツ用の大きなビニール袋を使うと、ニーハイタイプの丈の長いブーツも梱包しやすくなります。
まとめ
- ブーツは、専用箱なしでも、プチプチや段ボールを使えば梱包できる
- ブーツの状態を梱包前に再チェック
- 梱包は丁寧に送料の負担になり過ぎないように
- サイズや重さで送料は大きく変わる
- 送り先によっては定形外よりもゆうパックの方がお得
- ブランド品は補償あり・追跡ありの方法がおすすめ
同じ靴でもパンプスの梱包は、さらに工夫が必要だね!
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