ゆうメールの送り方は?
具体的な梱包の方法を解説していくよ!
- ゆうメールの送り方【写真付きで紹介】
- 出し方のコツ、注意点
- ゆうメールの発送に向いてるもの
- ゆうメールのおすすめの封筒例
をまとめました。
ゆうメールの送り方は?【写真付きで紹介】
封筒に切り込みを入れることが必要
今回は、本の送り方を紹介していきます。
1.プチプチで包む
ゆうメールは、厚さの制限が3cmです。プチプチで頑丈に包みすぎて、制限を超えないように注意しましょう。
2.封筒に宛名、自分の住所を記入
封筒に宛名を記入します。
中身を入れてからだと、宛名が書きにくくなります。中身を入れる前に、記入しましょう。
また、封筒の裏には、自分の住所も記入します。
宛先の間違いなど、配送トラブルがあった場合に、郵便物が迷子になることを防ぎます。
3.封筒にゆうメールと記入
ゆうメールの発送の場合、見やすいところに、ゆうメールと表記する必要があります。
場所や文字の色の指定はありません。切手を貼る位置の下あたりに、赤字で書くとわかりやすいですね。
4.封筒に切り込みを入れる
ゆうメールの、最大の特徴である、切り込みを入れます。
切り込みの大きさや、場所に指定はありませんが、中身がきちんと確認できる大きさが必要です。
今回は、
- 封筒の上から4cm下に
- 大きさは4.5cm
の切り込みを入れました。
切り込みは、斜めにカットします。
コの字型にカットすると、カット部分に角ができるため、封筒が破れやすくなってしまいます。
切り込みは、中身を入れた状態で行わないようにしましょう。中身が、一緒に切れてしまう危険性があります。
切り込みを入れたら、本を封筒に入れます。
切り込みから、しっかり中身が確認できますね。
6.封をする
最後に封をして完成です。
横に切り込みを入れたので、封は普通に閉じても大丈夫です。
ゆうメールの出し方のコツは?
封筒に切り込みを入れる
ゆうメールは、差し出す時に、以下のいずれかの方法で、内容品が確認できるようにしなければいけません。
- 封筒または袋の納入口などの一部を開く
- 包装の外部に無色透明の部分を設ける
- 内容品の見本を郵便局で提示する
切り込みは、中身を入れた状態で行わないようにしましょう。中身が、一緒に切れてしまう危険性があります。
過剰な梱包はしない
ゆうメールは、重さによって料金が変わります。
- 150gまでは、180円
- 250gまでは、215円
- 500gまでは、310円
- 1kgまでは、360円
あまり頑丈に梱包してしまうと、重さが重くなり、料金が高くなることも。
最低限の梱包は必要ですが、なるべくコンパクトな梱包を心がけましょう。
ゆうメールの出し方の注意点
厚さの制限を超えないように注意
ゆうメールは、大きさの制限があります。
- 大きさは、長さ34cm以内、幅25cm以内、厚さ3cm以内
- 重さは、1kg以内
特に、厚さの制限は重要です。中身を入れすぎたり、頑丈に梱包しすぎると、3cmを超えてしまうことも。
厚さを超えると、ゆうメールとしては、送ることが出来ないので注意。
ゆうメールの表記を忘れない
ゆうメールの表記がないと、普通郵便と勘違いされることも。
料金不足で、返送されることもあります。
表面の、見やすいところに、ゆうメールと記入しましょう。
場所や文字の色の指定はありません。黒字でも問題ありませんが、宛名の色と区別するために、
- 切手を貼る位置の下あたりに
- 赤字で書く
とわかりやすいですね。
水濡れ対策をしっかりする
ゆうメールの封筒には、切り込みを入れる必要があります。
封筒に穴が空いている状態なので、雨に濡れやすいですね。中身が濡れないように、しっかり水濡れ対策をしましょう。
また、切り込みから、封筒が破れてしまう可能性も。
できれば、切り込みをテープで補強するなど、対策をしましょう。
発送に向いてるものは?
- 本やCDなど薄いもの
ゆうメールは、
- 書籍や雑誌
- CDやDVD
を、安価で送れます。
ゆうメールで発送できる品物で、
- A5サイズ以上の大きさ
- 100~150gの重さ
のものであれば、ゆうメールの発送に向いていますね。
重さによっては、ゆうメール以外の発送のほうがお得な場合も
- 100g以内だと、定形外郵便(規格内)のほうがお得
- 150g以上だと、クリックポストのほうがお得
- A5サイズの大きさで、厚さが2cmまでなら、スマートレターのほうがお得
荷物を発送する前に、大きさや重さをきちんと測ることが重要です。
- オプションを付加したい場合
ゆうメールは、速達や書留、着払いなどのオプションを付加することが可能。
反対に、クリックポストやスマートレターは、オプションを付加することが出来ません。
オプションを付加したい場合は、ゆうメールの発送に向いていますね。
ゆうメールのおすすめの封筒例
- クッション付きの封筒
クッション付きの封筒は、封筒の中に、プチプチが付いています。プチプチが、外の衝撃から、商品を保護してくれます。
自分でプチプチで包むよりも、手軽に送ることが可能。
プチプチが封筒に付いているので、封筒に切り込みを入れても、さけにくいのも良いですね。
- 小窓付きのダンボール
ゆうメール対応の、小窓付きのダンボールも売られています。
封筒で送るより、外からの衝撃に強いので、壊れ物を送るときに利用すると良いですね。
まとめ
- ゆうメールは、中身が見えるように切り込みを入れることが必要
- 重さによって料金が変わるので、過剰な梱包はしない
- 表面の見やすいところに、ゆうメールの表記を忘れない
- 本やCDが必ずしも安く送れるわけではない
- クッション付きの封筒は、手軽に送れて便利
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